価格か性能か?スポーツバイクを買う時にチェックしたいポイント
- 2020.11.01
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スポーツバイクは走りを楽しみたい人におすすめ
一口にバイクといっても様々なカテゴリがあります。
ほとんどの方はスクーターやロードバイクを浮かべるかと思いますが、他にもネイキッドやアメリカンなどバラエティに富んでいます。
こうした様々なバイクの中で、根強い人気を持つカテゴリーがスポーツです。
いわゆるスポーツバイクと呼ばれるモデルですが、現在も各メーカーが新モデルを投入しており、し烈な競争が起こっています。
スポーツバイクは走りを追求したモデルが大半を占めています。
このため走りを楽しみたい方に最適なバイクであり、高速道路や長距離走行にも適しています。
モデルによっては運転疲れが溜まりやすいですが、走りをとことん追求するならスポーツバイクを買うべきでしょう。
ただし、スポーツバイクを買う時は自分に合ったものを選ぶ必要があります。
様々なモデルが販売されている反面、性能や価格、適した用途などが異なります。
価格を重視するか性能で選ぶかは人それぞれですが、自分好みの一台を見つけることが大切です。
スポーツバイクを選ぶ時に考えるべきこと
問題はどのような基準で選べばいいか、という点に尽きると思います。
選ぶ基準は個人によりますが、以下7つの点を考慮してチョイスすると良いでしょう。
・予算をしっかり決める
スポーツバイクは価格が100万円以上のモデルも少なくありません。
逆に50万円台で買えるモデルも多いですが、必ず予算を決めておきましょう。
多少予算オーバーすることもあると思いますが、予算の範囲内で選ぶのがおすすめです。
逆に欲しい車種を絞り、予算を見積もるのも良いでしょう。
なお、バイクはローンで購入する方法もあります。
ただしローンは割高になりますので、借入額には気を付けましょう。
・新車か中古か決める
新車にするか、それとも中古車にするか決めることも重要です。
スポーツバイクは新車価格が高い一方で、中古は比較的リーズナブルな価格で売られています。
予算にもよりますが、しっかり決めておくと良いでしょう。
価格を抑えるなら中古がおすすめですが、部品の劣化などには注意が必要です。
部品交換や補修費用がかさむ場合もありますので、それらを含めた金額で決めましょう。
・排気量をチェックする
当たり前かもしれませんが、排気量も確認しておきましょう。
スポーツバイクは排気量によってパワーが変わるだけでなく、運転しやすさにも影響します。
なお、モデルによっては数種類の排気量をラインナップしているため、免許の種類次第では選択肢も広がるでしょう。
ただし、250cc以上のバイクは数年に一度車検を受けなくてはいけません。
重量税や軽自動車税、自賠責保険料も変わりますので、費用負担が重くならないよう気を付けましょう。
・スポーツバイクも複数のカテゴリがある
スポーツバイクを細かなカテゴリに分けると、更にネイキッドやロードスポーツなどに分類できます。
こうした違いによってバイクのデザインだけでなく、性能面も変わってくるので気を付けましょう。
一般にネイキッドはツーリングなどに適しており、ロードスポーツバイクは走りを追求しているのが特徴です。
用途にもよりますが、違いを把握してから購入モデルを決めると良いでしょう。
・大まかな維持費を確認する
バイクは購入した後も様々な維持費が生じます。
例えばガソリン代が必要ですし、オイル交換費用やブレーキなど消耗品費も必要です。
スポーツバイクは維持費が高いモデルも多く、こうした出費が重い負担になる場合もあります。
また、車検や自動車税などの費用も考慮しておきましょう。
これらの費用は、長期的に見ると大きな負担となりがちです。
購入時は乗り出し価格だけでなく、購入後のことも考えて選びましょう。
・利用シーンを考慮する
スポーツバイクは色んな用途に使えるのが特徴です。
しかしモデルによって向き・不向きがありますので、用途は絞り込んでおくと良いでしょう。
例えば通勤や街乗りが主な用途であれば、小回りがきく250ccが適しています。
逆にツーリングやレジャー、高速道路に乗る機会が多い方は、400ccかそれ以上のモデルが最適です。
用途を明確にし、それに合ったバイクを選びましょう。
・カスタムパーツの種類と数を確認する
スポーツバイクはカスタムベースに適しています。
ただし市販のカスタムパーツの種類はモデルによる違いが大きく、汎用品が大半を占めるモデルもあります。
もしカスタムを楽しみたい場合、パーツの種類や数もチェックしておくと良いでしょう。
スポーツバイクはフルノーマルで乗る方も多いため、逆にカスタムを考慮しないなら確認は不要といえます。
まとめ
スポーツバイクは走りを楽しむには最適なバイクです。
しかし、色んなモデルが売られていますので、購入前に比較してみることをおすすめします。
性能重視か予算重視かは人によりますが、自分に合ったモデルを選びましょう。
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